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厚生労働省が発表している母子家庭平均年収 信憑性に欠ける数字

 

母子家庭平均年収という言葉が一人歩きしている

 

たまにニュースになる母子家庭平均年収

 

あまりにも低い年収で、

 

どうやって暮らしているのだろう

 

きっとほとんどの母子家庭は生活保護を受給しているのだろう

(母子家庭の生活保護受給率は、全母子家庭世帯の10%未満です)

 

と想像する方が多いのではないかと思う。

 

平成23年度全国母子世帯等調査結果報告|厚生労働省

 

まず、この調査をするにあたって

 

国勢調査*1

 

によって設定された調査地区から抽出し

 

さらにアンケート調査票を配り回収できた中から

 

出した数字ということ。

 

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-katei/boshi-setai_h23/dl/h23_01.pdf

 

国勢調査は義務とのこと

 

それは、なんとか提出したとしても

 

フルタイム勤務しているシングルマザーが

 

なんの見返りもない実態調査アンケートに

 

馬鹿正直に

 

年収などの個人情報を記入するわけがない。

 

実際、私のところにもアンケートが届いたことがありますが

 

提出していません。

 

 

収入にはもちろん地域差はあります。

 

田舎のほうで上場企業の会社も手取り12から15万なんて普通にあるので

 

年収にしたら250万未満の家庭はたくさんあるだろう。

 

 

 

ただ、都市部で考えた場合、就労収入が平均200万円を切っているなんて

 

信憑性に欠ける数字です。

 

これをあたかも全国の母子家庭の平均年収と発表してしまうから

 

母子家庭=貧困=生活保護をもらっているのだろう

 

という差別意識を生んでしまうのです。

 

 

母子家庭の年収が数字上低くなっているカラクリは他にもありますが

 

また今度。

 

 

現在の私は本当に貧困なんですけどね。